
絵を描くという行為は、私にとって
光と影のあいだを歩くような時間です。
作品の多くは、不透明水彩(ガッシュ)を用いて描いています。 ホルベインのプライマリーカラー3色と、 プライマリーホワイトを混色の基本(ベース)に据え、 無限に広がる色の階調を探りながら、 世界の静けさや、夢の余韻のような情景を紡いでいます。
混色によって生まれる無限の色を探りながら、
世界の静けさや、夢の余韻のような情景を描いています。
作品によっては、金絵具をほんの少し、
光の息づかいのように添えることがあります。
すべての原画は、作品の表情を引き立てる額に収めてお届けします。
額装は、絵と空気のあいだにある“呼吸の余白”を大切にしています。
複製作品を除き、すべての原画は一点ものです。
ご希望に応じて、マットや額の変更についてもご相談を承ります。

原画に記すサインは、英字表記(Capital + lowercase)を基本としています。
作品によっては、空間構成やイメージの統一を優先し、大文字表記(ALL CAPS)でサインを入れる場合もあります。
これは作品の一要素としての「視覚的な統一感」を考慮した判断です。
一方、作品証明書(Certificate of Authenticity)では、
漢字表記の正式名と英字表記を併記し、作家名の公式な記録として位置づけています。
絵は、時間の中で少しずつ色を深めながら、
その人の暮らしに馴染んでいくものだと思います。
見るたびに、心のどこかが微かに動くような、そんな一枚をお届けできれば幸いです。